龍馬の書状(真筆)展示について
2017.05.30
- お知らせ
「龍馬の書状」コーナーでは、坂本龍馬の真筆の書状を入れ替えて展示しています。
5月8日(月)~7月6日(木)公開
「坂本龍馬書簡 元治元年(1864年)坂本乙女宛」(通称「ねぶとの手紙」)
故郷の姉、乙女へ送った書状。「天下に事をなすものは、ねぶと(はれもの)もよくよく腫れずては針へ膿をつけ申さず候」と、時局を十分に見極め、機を捉えた行動を説いている。
江戸幕府政権を「ねぶと」に喩え、今はまだ幕府倒壊の機が熟していないことを暗に伝えているものとみられる。
「坂本龍馬書簡 元治元年(1864年)坂本乙女宛」(通称「ねぶとの手紙」)
故郷の姉、乙女へ送った書状。「天下に事をなすものは、ねぶと(はれもの)もよくよく腫れずては針へ膿をつけ申さず候」と、時局を十分に見極め、機を捉えた行動を説いている。
江戸幕府政権を「ねぶと」に喩え、今はまだ幕府倒壊の機が熟していないことを暗に伝えているものとみられる。