企画展 福を呼ぶ城博のお正月
終了
2018年は、お城のふもとでおめでとう!
2017/12/08 - 2018/01/29
開催期間 | 2017/12/08 - 2018/01/29 |
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休館日 | なし(年末年始も開館) |
観覧料 | ■観覧料 700円(団体20名以上560円) ■高知城とのセット券 890円 ※高校生以下は無料 ※高知県・高知市長寿手帳所持者は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者(1名)は無料 ●観覧券は当日のみ有効です。(年間観覧券は除く) |
備考 | □12月22日(金)~24日(日)「高知城冬のきらめき」開催中は21:00まで開館延長 ※イベント中止の場合は、通常通りの開館時間となります □12月26日(火)~31日(日)高知城休館、1月1日(月)高知城特別無料開館のためセット券の販売はありません。 |
展示の見どころ
見た人には福がやって来る!?
古来、人は、縁起物をかざったり、身につけたりすることで、福を呼び込もうとしてきました。この企画展では、人々が様々な願いを托してきた、縁起のよい図柄の絵や文様をあしらった美術工芸品を紹介します。ご来館の皆様にも福が訪れますように。
展示構成・主な展示資料
①神が遊ぶ・神と遊ぶ
絵の中で神様が歌い、踊り、酔います。
河田小龍「三福神」
猩々文蒔絵盃
②愛でたい数字
「歳寒三友(松竹梅)」、「鶴亀(鶴は千年、亀は万年)」など、おめでたい数にまつわる美術を紹介します。
③よい初夢を
初夢で見ると縁起がいいといわれる「一富士二鷹三茄子」にまつわる美術、悪夢を食べてくれるという霊獣「獏(ばく)」を描いた枕などを紹介します。
曽我二直庵「架鷹図屏風」
獏南天文蒔絵枕
④犬のいる風景 ―干支・戌―
本の挿絵などから、犬と人の関わりについて紹介します。
葛飾北斎「三体画譜」
⑤土佐藩と忠臣蔵
年の瀬といえば「忠臣蔵」。土佐藩と忠臣蔵の意外な関わりも紹介します。]
豊原国周「義士復讐両国橋引揚之図」
⑥一国兼光・今村兼光そろい踏み!!
重要文化財の太刀2振りを展示します。
太刀 号 一国兼光
関連行事
①学芸員によるスライドレクチャー
展覧会の見どころを学芸員が解説します。 会期中毎週日曜日10:30より15分 会場:3F映像コーナー(土佐史探索室) ※お申し込みは不要ですが、入場には展示観覧チケットが必要です。 事前申込は不要です。
②福を呼ぶかも知れないカード、さしあげます。
12月26日より配布開始、なくなり次第終了。
1)枕の下に敷こう!ばくカード
2)鹿さんのもうのめませんカード
ほかにも、新春行事もりだくさんにておまちしております。(詳細は決まり次第ホームページでお知らせします)