オーテピア高知図書館
オーテピア高知図書館(2018年7月24日開館)は高知県立図書館と高知市民図書館が共同運営する図書館です。オーテピアの2階から4階までが図書館で、このうち2階と3階が開架・閲覧スペースを中心としたフロアです。2階は一般向けの図書や雑誌のコーナー、こどもコーナーなどがあります。3階は課題解決型図書館として、ビジネスや健康・安心・防災、高知資料などの専用スペースを設け、関連資料を幅広く取り揃えています。
高知県立高知城歴史博物館
土佐山内家伝来の約6万7千点におよぶ土佐藩、高知ゆかりの資料の数々を収蔵・展示する施設として2017年(平成29年)に開館。
絢爛豪華な大名道具の世界や土佐の歴史を紹介するとともに、年間を通して季節やテーマにあわせた企画展を開催します。
また、歴史講座や季節の催し、こども向け体験教室など、こどもから大人まで楽しみながら日本や高知の歴史・文化に親しむことができる多彩な講座・催しを行います。
高知県立文学館
高知県立文学館は、高知城の東ふもとにあります。
1997年(平成9年)、高知県を中心とした文学の魅力をお伝えするために誕生しました。
さまざまなテーマで展開する企画展のほか、いつ来ても新しい発見がある「変わる常設展」、初めて来たお客様が驚く「文学者の数」と「情熱」、ふたつの特別室「寺田寅彦記念室」と「宮尾文学の世界」など、奥深い高知の文学を心ゆくまでご堪能ください。
高知城
初代土佐藩主の山内一豊によって創建されて以来、約400年余りの歴史を有する南海の名城。
日本で唯一、本丸の建築群が全て現存する、江戸時代の姿を今に伝える城郭です。15の建造物が国の重要文化財に指定されており、国内でも追手門と天守が残る3城のうちの一つでもあります。
高知市立龍馬の生まれたまち記念館
高知市上町にある龍馬の生まれたまち記念館は、幕末の志士・坂本龍馬が生まれて脱藩するまでのことをジオラマやイラスト、イメージ映像等で紹介しています。また、上町の歴史や文化、龍馬以外の偉人たちに関する調査研究、情報発信も行っています。
企画展は年に5回ほど開催しており、その内容も歴史から芸術まで盛りだくさん。年中無休で開館時間も長め(8時~19時。入館は18時半まで)なので、ぜひお越しくださいませ。
高知みらい科学館
高知みらい科学館は2018年(平成30年)7月24日、「オーテピア」の5階に開館。オリジナル番組を生解説で投映するプラネタリウムや、体を動かしてさまざまな科学を楽しめる体験型の展示のほか、サイエンスショーや科学教室、サイエンスカフェなども行います。子どもから大人まで「見て、触れて、感じて、作って、学び遊ぶ」ことができる科学館です。
横山隆一記念まんが館
横山隆一記念まんが館は、高知市名誉市民であり、日本の漫画家として、初めて文化功労者となったまんが家・横山隆一を記念して2002年(平成14年)に開館しました。
このまんが館では、横山隆一から寄贈された貴重な資料や作品を生かし、隆一のユーモア溢れる人柄とその人生、業績を表彰するとともに「まんが王国・土佐」が生んだたくさんのまんが家を讃え、まんがによる人材の育成とまんが文化の継承、発展に貢献することを目指しています。