特別講座「龍馬は寺田屋で襲われて良かったー再発見された龍馬書簡の真意ー」
龍馬研究の第一線で活躍する宮川氏が語る、原本新発見の意義
展示関連企画
終了
開催日時 | 10月8日(日)13:30~15:00 |
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場所 | 高知城歴史博物館1階ホール |
参加定員 | 80名(参加費無料・要事前申込) |
参加費 | 無料 |
講師 | 宮川禎一(京都国立博物館 学芸部 列品管理室長) |
備考 | 【申し込み方法】 9月20日(水)までに電話・FAX・ハガキ、または当館1階の受付に直接のいずれかでお申し込みください。FAX・ハガキの場合は氏名・郵便番号・住所・電話番号をお知らせください。(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。) |
開催内容
8月26日(土)から当館にて初公開展示中の慶応2年12月4日付の龍馬書簡。
家族にあてたこの長い手紙で龍馬は、寺田屋事件、第二次長州征討、亀山社中で購入した帆船ワイルウェフ号の沈没・仲間の死と、激動の一年を振り返り、自らの感想も交えながら軽妙な語り口で活躍を伝えます。これまでは写本によってその内容が知られてきた手紙でしたが、原本の一部が見付かり、今年高知県に寄贈されました。
講座では、この手紙の内容や魅力をご紹介いただくとともに、今回の原本発見の意義について解説します。
初公開展示中の慶応2年12月4日付の龍馬書簡についてはこちら