幕末維新6講座<第3回>「幕末維新の天皇と政治」
大政奉還150年・明治維新150年の年を迎えるにあたり、全6回の幕末維新講座を開催します。
講座・講演会
開催日時 | 10月14日(土)14:00~15:30 |
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場所 | 高知城歴史博物館1階ホール |
参加定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
講師 | 藤田 覚 氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授) |
備考 | 【申し込み方法】 当館に、10月1日(日)までに電話・FAX・ハガキ、または当館1階の受付に直接のいずれかでお申し込みください。FAX・ハガキの場合は、「幕末維新6講座・第1回」と明記の上、氏名・郵便番号・住所・電話番号をお知らせください。 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。参加者の発表は、整理券の発送(10月3日(火)発送予定)をもって代えさせていただきます。 |
開催内容
本講座は、幕末維新期の研究課題などをとりあげ、6名の講師にご講演をしていただく講座です。
幕末維新期とはどのような時代であったのか、さまざまな視点から捉えることにより、「150年前の日本」と「今」を考えます。
◆講師紹介/藤田 覚(フジタ サトル)
1946年、長野県生まれ。1974年、東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得。東京大学史料編纂所に入所、同所教授を経て、1996年より東京大学大学院人文社会系研究科教授。
専門は、日本近世政治史。著書に、『近世天皇論-近世天皇研究の意義と課題-』(清文堂出版・2011年)、『幕末の天皇』(講談社・1994年)、『幕藩制国家の政治史的研究』(校倉書房・1987)。そのほか著書・論文等多数。