美術・工芸講座 第2回「茶道具①」
美術・工芸講座 年間テーマ「山内家の大名道具」
第2回講座では、書院・茶室といった、茶会が行われる建物の歴史を紹介し、あわせて茶会で用いられてきた道具、その見かた・読み解き方を解説します。
第2回講座では、書院・茶室といった、茶会が行われる建物の歴史を紹介し、あわせて茶会で用いられてきた道具、その見かた・読み解き方を解説します。
講座・講演会
終了
開催日時 | 8月25日(土)10:00~11:30 |
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場所 | 高知城歴史博物館1階 実習室 |
参加定員 | 80名(当日先着順) |
参加費 | 無料 |
講師 | 尾本師子(当館主任学芸員) |
備考 | 申し込み不要の講座です。直接会場にお越しください。 |
開催内容
わたしたちの目を楽しませてくれる美術工芸品、なかでも大名道具には「空間を演出する」という役割を持つものが数多くあります。
たとえば、ふすまや屏風に描かれた絵の種類が、それらに囲まれた部屋の格式を表す場合があります。
また茶会では一般に、床の間の掛物をはじめ、茶入や茶碗などの道具のとりあわせによって会のテーマが示されます。
状況に応じて様々なメッセージを発する美術品。そんなメッセージが読みとけるようになれば、あなたも美術品を見るのがもっと楽しくなるかもしれません。
第2回講座では、書院・茶室といった、茶会が行われる建物の歴史を紹介し、あわせて茶会で用いられてきた道具、その見かた・読み解き方を解説します。