美術・工芸講座 第3回「茶道具②」
美術・工芸講座 年間テーマ「山内家の大名道具」
第3回講座では、茶の湯の世界で用いられる裂地に注目し、その魅力について名物裂を中心に紹介します。
第3回講座では、茶の湯の世界で用いられる裂地に注目し、その魅力について名物裂を中心に紹介します。
講座・講演会
終了
開催日時 | 9月29日(土)10:00~11:30 |
---|---|
場所 | 高知城歴史博物館1階 ホール |
参加定員 | 80名(当日先着順) |
参加費 | 無料 |
講師 | 宮本いづみ(当館学芸員) |
備考 | 申し込み不要の講座です。直接会場にお越しください。 |
開催内容
名物裂とは室町時代から江戸時代初頭にかけて舶載された最高級織物の総称です。茶の湯の興隆に伴い、掛軸の表装や茶道具を包む袋として茶人たちに珍重されてきました。名物裂には金襴・緞子・間道をはじめ約400種もの種類があるとされ、それぞれ所蔵者・伝来者・産地・模様などによって名称が付けられています。
第3回講座では、茶の湯の世界で用いられる裂地に注目し、その魅力について名物裂を中心に紹介します。
色・織り方・模様などをわかりやすく分類し、名物裂の見かた・楽しみ方を解説します。